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「子宮が腫れる」とも言うけれど....生理中、お腹が張るのはなぜ?【医師解説】


生理が始まると下腹部が膨れ、2キロも太った気がするのはなぜだろう。2人の産婦人科医がその理由を解説。生理が始まる2日ほど前から腹部だけ2キロ太った気がする。パンツはなんだかきつい。身体も重い。

気のせいではなく、生理中は実際にお腹が膨れることがあるそうだ。原因はホルモンにある、と2人の婦人科医が説明する。

腸の働きが減速
これはほとんどの女性が経験していることだが、生理痛と同様、人によって症状はさまざまだ。「排卵の直後、生理が始まる数日前、妊娠した場合に備えてプロゲステロンの分泌が増えます。

このホルモンは腸の周りの筋肉を緩ませる傾向があります。すると腸の働きが鈍くなり、ガスが溜まりやすくなります」と婦人科医で心身医学専門医のシルヴァン・ミムンは説明する。その結果、お腹が張ってしまう。

「子宮が腫れていると勘違いされる女性もいますが、原因は腸です」と産婦人科医で心身医学専門医のオディル・バゴ(1)も付け加える。生理が始まる前に、よりお腹が張る場合もあるそう。「妊娠していなければ、すなわち生理が始まれば、プロゲステロンの量は減ります」。

不愉快な症状ではあるが、どうしようもないことでもある。薬用炭を摂るとガスが吸収され症状が軽減する。「でも一番効果的なのは、ベルトの穴を一つゆるめにずらすこと」とオディル・バゴは説明する。

(1)オディル・バゴ(Odile Bagot)は“Mam Gyneco”の通称で『Dico des nanas, tout ce qu'il faut savoir de la puberte a la menopause (思春期から閉経期までの女子の辞書)』と『Dico des femmes enceintes, du desir de grossesse a la visite postnatale (妊娠の希望から産後訪問までの妊婦の辞書)』(Hachette出版刊)の著作がある。
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