どう変わる?年金制度
高齢者が受け取る年金について。年金の支給額が4月の新年度から、今年度に比べ0.4%引き下げられる。
新たにもらい始める場合、国民年金は月額259円下がり、6万4816円に。厚生年金は、夫と専業主婦というモデル世帯で月額903円下がり21万9593円となる。年金の支給額は、年度ごとに物価や賃金の増減にあわせて改定されていて、引き下げは今年度の0.1%引き下げに続き2年連続となる。
また、65歳となっている受給開始の時期については、60歳から70歳までの間の希望する時期に繰り上げたり繰り下げたりできるが、4月からは繰り下げが75歳までとなる。開始を65歳から75歳に繰り下げた場合、受給率は84%拡大するという。
新たにもらい始める場合、国民年金は月額259円下がり、6万4816円に。厚生年金は、夫と専業主婦というモデル世帯で月額903円下がり21万9593円となる。年金の支給額は、年度ごとに物価や賃金の増減にあわせて改定されていて、引き下げは今年度の0.1%引き下げに続き2年連続となる。
また、65歳となっている受給開始の時期については、60歳から70歳までの間の希望する時期に繰り上げたり繰り下げたりできるが、4月からは繰り下げが75歳までとなる。開始を65歳から75歳に繰り下げた場合、受給率は84%拡大するという。
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