あなたの健康はお金で買えますか・・・? 【解説】梅雨入り前が効果的…正しいカビ対策は 黒カビをこすってはダメ?浴室掃除では天井が最重要?
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【解説】梅雨入り前が効果的…正しいカビ対策は 黒カビをこすってはダメ?浴室掃除では天井が最重要?

2022年の梅雨入りです。気象庁によると、梅雨前線が平年より早く日本列島まで北上し、停滞する可能性があるといいます。つまり、2022年は梅雨の訪れが早い可能性があり、特に6月、西日本を中心に降水量が多くなるおそれがあるとして、気象庁は早めに大雨への備えを進めるよう呼びかけています。

■家の中でカビが発生しやすい場所は “ほこり”にも注意

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そして、梅雨を前にやっておきたいのが、「カビ対策」です。

「カビ」に詳しい千葉大学真菌医学研究センター・矢口貴志准教授によると、カビが発生しやすくなる条件は、温度が20度~30度、湿度が60%以上だということです。梅雨の時期はちょうど、この条件に一致します。

この温度と湿度、そして食べカス、人のアカなどの「栄養分」の3つの条件がそろうと、カビは育ってしまうということです。逆にいうと、この3つがそろわないと、カビはそれ以上増えないといいます。

家の中で特に「カビ」が生えやすいのは、以下のような場所です。

(1)お風呂や台所など湿気が多い場所

(2)家具の裏や押し入れやげた箱など空気がよどんでいる場所

(3)エアコンや部屋の隅などほこりがたまりやすい場所

■黒カビをスポンジでこすってはダメ? 正しい「カビ対策」は

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カビについては、知っているようで意外と知らないことがあります。リンナイの調査による正しいカビ知識について、理由も含めチェックしていきます。

×)カビ退治には40度程度のお湯をかけると良い 

カビは50度以上で繁殖力が低下してくるということです。50度以上のお湯をかけた方が効果的だといいます。ただし、すでにカビが生えている場所にかけてもあまり意味はないので、一旦掃除をした後にカビ予防としてかけるようにしましょう。

×)黒カビ対策はスポンジでこすれば良い    

スポンジでこすっただけでは、タイルの隙間まで入り込んでカビを取り除くことはできません。黒カビ退治は、カビ取り剤の上からペーパーをかぶせて、数十分おいた後に洗い流すとよく取れるということです。

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○)浴室のカビ掃除は天井が最も重要

いくら床や浴槽を掃除しても、天井から降ってきたカビの胞子が原因で、またすぐにカビが発生してしまいます。悪循環に陥ってしまうので、天井も欠かさず掃除しましょう。

○)カビは人の皮膚でも生息している      

枕カバーなど、顔や頭皮に触れる物に汗の油分、皮膚片などの汚れが付着していると、カビが増えて皮膚の炎症を起こすことがあるといいます。できれば、こういった物は毎日、取り換えるといいです。

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ほかにも意外なところでは、洗濯機があります。脱いだ服を入れておいたり、ふたをしめたりしてはダメで、中を乾燥させておかないとカビが生えてしまいます。

また、お風呂場も、お風呂上がりにすぐお湯を抜いて、掃除して換気するのが良いです。もし、湯船にお湯を残しておきたい場合は、ふたをしめて湯気を広げないようにして、換気扇をつけておくというのが、カビが増えないコツだといいます。

    ◇

カビ対策は、本格的な梅雨に入る前の今この時期にやっておくのが効果的だということです。ただ、掃除の時などは窓を開け放す方が良いので、湿った空気が室内に入ってきてしまう雨の日は避けて、なるべく乾燥した晴れた日にやってしまうのが良いそうです。しっかりカビ対策して、少しでも快適に梅雨を乗り切りましょう。

(2022年5月13日午後4時半ごろ放送 news every. 「知りたいッ!」より)

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