あなたの健康はお金で買えますか・・・? 【ベストセラー健康法】がん治療成功の鍵は「治る」と信じる心 苫米地氏が説く“心構え”
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【ベストセラー健康法】がん治療成功の鍵は「治る」と信じる心 苫米地氏が説く“心構え”

世に氾濫する「健康情報」。どれが正しくて、どれを信じていいのかが難しい。特に体のあちこちに「老い」を感じ始めた40代以降にとって、その選択眼は重要だ。この本を読んで、「正しい目」を養っておいたほうが良さそうだ。

 これまで小欄で取り上げる本は、著者が医師だった。しかし今回は違う。脳知科学者の苫米地英人氏。「がんを克服できる脳」(苫米地英人著、主婦と生活社)は、がんと宣告された時、どう意識を持てば病気を克服できるかを認知科学の視点から解説したもの。

 がんに限らず、人が病気になった時に昔から使われるフレーズがある。「病は気から」だ。

 著者は、これは事実であり、がんも例外ではないという。しかし、多くの人が間違えている事実もあると指摘する。単に物事をポジティブに考えるようにするだけでは、病気を克服することは不可能。

その病気は確実に治るんだという“確信”を持ったうえで、治療を受けることが重要だ-と。

 著者は、現代医学を否定するのではなく、科学としての医学のメリットを最大限に享受するための心構えを説いている。信仰だけで治そうとする宗教や、医学を否定する一部の民間療法とは異なるのだ。

 「著者は『週刊女性』の連載で、2年にわたって読者からの質問に答えています。中でも病気に関する悩み相談での評判が良かったことから、今回の企画が持ち上がりました」

 そう語るのは編集担当の由井恵美氏。がん患者やその家族からの反響の大きさに驚いるという。

 「例えば医師が書くがん関連の本の多くでは、セカンドオピニオンの重要性が書かれていますが、実際の患者はなかなか別の医師の意見を聞けないものです。

それは主治医への遠慮もありますが、それ以上に『また同じことを宣告されるのが怖い』という意識によるものが大きい。そうした点でも、医師には書けない、医師じゃないから書けた内容の本。患者の共感を得られたのだろうと思います」(由井氏)

 本書の中で、著者はこう書いている。

 「半信半疑のまま治療を受けるのは最悪です」

 全幅の信頼をおける医師を主治医に持ち、その医師の立てた治療方針を完全に理解し、あくまで患者主導の下で治療を進めていく。そして、その治療の成果を最大限に高めるために、「本当のポジティブシンキング」を効果的に用いるべきだ-と指摘する。

 すでに触れた通り、ここでいうポジティブシンキングとは、根拠のない楽観主義ではない。「髪の毛が抜けてきたということは、がんが苦しんでいるに違いない」「目に見えるがんは手術で取った。

あとの細かいがんは、自分の自然治癒力で治せるレベルだ」といった、具体的なイメージを伴う楽観主義であることが重要だ。

 「がんを宣告された人の大半が思考停止に陥ってしまい、そこから意識を切り替えるのに苦労します。その意味では、がんと宣告される前、健康なうちに読んでほしい本」と由井氏。何事も「転ばぬ先の杖」ということなのだ。

 なお、付録のCDは、気分が落ち着き、リラックスできる特別音源。がんや病気に関係なく、ストレスフルな日常のBGMとしても活用できる。 

■苫米地式・「がんを克服できる脳づくり五カ条」
(1)マラソンよりもヨガ、禅、気功
(2)自分の理想を思い浮かべながら瞑想(めいそう)
(3)ウオーキングするなら「歩行禅」を
(4)医学を否定するのではなく、信じて確信する
(5)医師より病気に詳しい患者になる
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