あなたの健康はお金で買えますか・・・? 【気になるこの症状】不眠症 入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒週3回1カ月続いたら要治療
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【気になるこの症状】不眠症 入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒週3回1カ月続いたら要治療

来週9月3日は「秋の睡眠の日」。人は年を重ねて老年期になると、睡眠リズムが崩れやすい。朝起きてスッキリ感がなく、昼間の眠気や倦怠(けんたい)感などがよくあるようなら要注意。きちんと眠れているか、自分の睡眠を振り返ってみよう。

 【多相性睡眠に戻る】

 人の必要睡眠時間は年齢とともに変化する。睡眠外来「スリープ&ストレスクリニック」(東京・大崎)の林田健一院長が説明する。

「赤ちゃんは1日中寝たり起きたりする多相性睡眠で1日の3分の2は眠って過ごします。それが成長とともに起きている時間が増え、夜寝て昼間は起きる二相性睡眠になり、1日8時間程度の睡眠リズムが完成します。さ

らに年を取って老年期になると、二相性睡眠が崩れ始め、少し眠って少し起きる多相性睡眠に戻っていくのです」

 年寄りは朝が早い-といわれるが、昼寝もする。つまり、睡眠も起きている力も両方長く維持できなくなる。そのため睡眠の質が低下するという。

 【脳が過覚醒の状態】

 ただし、加齢による睡眠の変化は生理的な現象なので、不眠症とは別もの。朝早く目が覚めても、昼寝する、夜早く眠くなる。夜中何度も目が覚めても、再度眠れれば不眠症ではない。

 「不眠症は、脳が過覚醒の状態で、夜昼問わず眠れなくなります。昼間に眠気が出て、寝ようとしても眠れない。だから、イライラや倦怠感、集中力・注意力の低下、仕事能力の低下などが起きてつらくなるのです」

 また、鬱病の9割は不眠を合併し、鬱病から不眠、不眠から鬱病と双方に関係性があるが、そのメカニズムはハッキリ解明できていないという。

 「不眠症には入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒とあります。週3回以上あり、1カ月も続いていれば治療すべき状態です」

 【不眠恐怖を治す】

 治療は、睡眠薬の処方、認知行動療法、筋弛緩(しかん)法、生活習慣指導などを組み合わせて行われる。

 「認知行動療法は、特に入眠障害や薬を減らせない人に有効です。それは睡眠に対する過度の欲求(眠らなくてはいけない)、恐怖(眠れなかったらどうしよう)といった心因性が多く、無用な緊張、不安、焦りを自ら生み出している場合が多いからです」

 例えば、入眠障害なら早く布団に入らず、眠くなってから布団に入るように指導する。中途覚醒なら、目が覚めても時計を見ない。早朝覚醒なら、無理して長く布団に入っていないようにするなどがポイントになる。

筋弛緩法は、体の筋肉を部分的に収縮させて、一気に力を抜くことを繰り返す。寝る前の緊張や不安を取り除く運動法だ。

 「適切な睡眠時間は、年齢や人によって異なります。睡眠時間には、こだわり過ぎないことが大切です」

《不眠症の症状による分類》
(1)入眠困難…布団に入っても、なかなか眠れない
(2)中途覚醒…夜中に何度も目を覚まし、再度なかなか眠れない
(3)早朝覚醒…朝、起床しようと思う時間より早く目が覚め、そのあと眠れない

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