あなたの健康はお金で買えますか・・・? 自覚症状がない!?知らないと危ない性感染症について
fc2ブログ

自覚症状がない!?知らないと危ない性感染症について

性行為感染症(性感染症)とは、性行為によって感染する疾患の総称です。一般的には外陰部や膣といった性器の病気を指すことが多いですが、B型/C型肝炎などほかの器官の病気も含まれます。

また、飛沫感染や食べ物の口移し、血液への接触など、性行為以外で感染するケースもあるので注意が必要です。また、性感染症の中には、男性または女性に特有のもの、男女で症状の出方が異なるものもあります。

国立感染症研究所の報告によれば、近年の日本では、性感染症にかかる人が増える傾向にあります。知識不足から、または自覚症状がないことなどから、感染したままパートナーと性行為をしてしまうと、相手に病気をうつすことになります。

どちらかが複数の性行為の相手を持っていた場合は、さらに感染が拡大するという悪循環に陥ってしまいます。そうならないためにも、自分やパートナーがかかるかもしれない性感染症について、きちんと知っておくことが大切です。以下に、主な性感染症を取り上げます。
.
◆性器クラミジア感染症

いま日本で最も多いのが、「性器クラミジア感染症」です。感染力が強く、オーラルセックスでもうつる病気です。男女とも、かかっていても症状が出にくいので厄介です。

自分では気づかなくてもクラミジアに感染していたという人も多いため、気になる人は一度病院で検査を受けるといいでしょう。もしかかっていても、抗生物質を服用すればすぐに治療できます。

検査・治療の費用の目安は、それぞれ全額負担で3千~5千円程度。なお、検査の結果感染していたことがわかった場合は、パートナーも同様に検査・治療を受けなければ意味がありません。

◆近年増えつつある性感染症(1)淋病

「淋病」は淋菌に感染することで起こる病気で、性器クラミジア感染症と同時に感染していることも多いのが特徴です。男性は排尿時や勃起時に激しい痛みを伴うため、異変に気づくことが多い病気です。

ただし、まれに無症状の人もいるようです。一方、女性の場合は数週間から数か月以上も自覚症状が出ないことも多く、進行すると内臓の炎症や不妊症に発展するケースもあります。

治療は抗生物質をの服用で行い、通常は3日~数週間程度で治ります。しかし、最近では抗生剤への耐性を持つ菌が増えつつあり、耐性菌に感染した場合は治療が長期にわたることもあります。

◆近年増えつつある性感染症(2)梅毒

淋病と同様に、「昔の病気」と思われていた一部の感染症が最近になって再び増加傾向にあります。「梅毒」もそのひとつです。梅毒は梅毒トレポーマと呼ばれる細菌が侵入することによって発生する性感染症で、かつては死に至る恐ろしい病気として認識されていました。

初期の症状としてはリンパ節の腫れや発熱、倦怠感、関節痛のほか、赤い発疹が全身に現れることがあるため、これらの症状が出たら放置せずに病院で診察を受けましょう。治療はペニシリン系の抗生物質の投与によって行われ、おおむね数週間で治癒します。
.
◆ヒトパピローマウイルスによる性感染症

「ヒトパピローマウイルス」(HPV)の感染によって発症するのが、「尖圭コンジローム」や「子宮頸がん」です。尖圭コンジロームは男女ともに陰部にイボを形成するもので、痛みやかゆみなどはないものの、イボが次々と増殖していきます。

自然治癒することもありますが、他人に感染させないためにも病院で治療を受けましょう。一方、子宮頸がんはHPVに長期間感染することによって発症する悪性腫瘍です。

自覚症状がほとんど出ないため、がんがかなり進行してから見つかることも。子宮頸がんを予防・早期発見するには、定期的に検査を受けることが大事です。
関連記事
おススメサイト!
最新記事
スポンサーリンク
★★互助会推薦★★
QRコード
QR
カテゴリ
ランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ