あなたの健康はお金で買えますか・・・? 糖尿病の食事のヒント 『漬物を上手に活用』
fc2ブログ

糖尿病の食事のヒント 『漬物を上手に活用』

漬物は日本の伝統的な食品の一つで、野菜類を食塩や食酢、かすなどと漬け込んで作ることで生野菜にはなかった新しいうま味、独特の風味や食感が生じます。

食塩や乳酸菌の作用で保存性が高まるので日持ちしやすく便利な半面、食塩含有量が多い点を考慮する必要があります。

しかし、食塩は食欲増進効果が期待でき、食欲のないときには大活躍。種類ごとの特徴を知り、常備菜として上手に利用したいものです。

【食塩量のメリハリをつけよう】
 食塩量管理の基本は足し算・引き算です。「汁物+麺料理+つくだ煮+漬物」など、食塩を多く含む料理が重なると食塩量が過剰になる可能性があります。麺料理を食べるときは漬物をお休みするなど工夫してみましょう。

逆に、みそ汁やスープなどの汁物をとらないときは、漬物やつくだ煮をプラスするとご飯が進みそうですね。

【酸味の力を使って】
 酢やレモン汁など酸味があるものと一緒に漬けると、食塩量が少なくてもおいしくなります。甘酢漬け、浅漬け、かす漬けの順で食塩量が多くなります。紅しょうがは甘酢漬けですが、食塩量が多いので注意しましょう。

【うまく食べるコツ】
 普段よく食べる種類の漬物の食塩量を知り、1回で食べる目安量を決めておくと、食塩量の管理が楽になります。

普段食べている食事のおおよその食塩量を知りたい場合は、主治医に相談して栄養指導などを受けると、管理栄養士からアドバイスを受けられます。最近は、梅干しや漬物・つくだ煮も低塩・減塩タイプのものが増えました。

食塩量を減らしたいときは、そのような商品を選んだり、浅漬け・塩もみ・ピクルスを自分で作ってみてはいかがでしょうか。また、漬物を調味料代わりに使うのも一つの手段で、工夫次第で料理の幅も広がります。

高菜漬けならチャーハンに入れて味付けに使います。梅干しを刻み、しその千切りと一緒にご飯に混ぜたり、梅肉ソースにして肉や魚のグリルにかけて食べるのもお勧めです。

一般社団法人食サポートオフィス(http://www.shokusupport.com/)
管理栄養士/日本糖尿病療養指導士
加藤知子(かとう・ともこ)

関連記事
おススメサイト!
最新記事
スポンサーリンク
★★互助会推薦★★
QRコード
QR
カテゴリ
ランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ