あなたの健康はお金で買えますか・・・? 納豆に生卵を「混ぜてはいけない」最悪の場合は毒になる「薬」と「食べ物」危ない組み合わせ
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納豆に生卵を「混ぜてはいけない」最悪の場合は毒になる「薬」と「食べ物」危ない組み合わせ

ビタミンCが破壊される
『じつは、摂りすぎると、病気のリスクが高まる「意外な食べ物」50品目を大公開する…!』で見てきたように「何を食べるか」は健康を大きく左右する。だが、それだけでは不十分だ。「何と一緒に食べるか」まで注意をしないと、健康にいいものを食べても意味がない。

「きゅうりは赤ピーマンやブロッコリーと一緒にサラダに入れがちですが、やめたほうがいい。きゅうりに含まれるアスコルビナーゼという酵素が、ビタミンCを壊してしまうからです。この酵素は生のニンジンやカボチャにも含まれます。ただし、切ってから酢をかければ無効化できます」(栄養学博士の白鳥早奈英氏)

思ったように栄養が吸収できない組み合わせは他にもある。白鳥氏は続ける。

「玄米とごぼうのように、食物繊維が多いものを一度に食べすぎるのもオススメできません。食物繊維はカルシウムやマグネシウムの吸収を阻害するため、摂りすぎるとミネラル不足になります」

たかが栄養不足と、侮ってはいけない。ビタミンCが足りないと倦怠感や食欲不振などの症状が出るだけでなく、歯茎から出血したり、切り傷が治りにくくなったりする。カルシウムも不足すると骨が脆くなるうえに、怪我をした時に血が止まりにくくなる。

年齢を重ねると不足しがちな鉄分も、なくてはならない栄養だ。不足すると貧血はもちろん、心臓病のリスクが増えることもわかっている。対策としてほうれん草を積極的に食べている人もいるかもしれないが、食べ方を間違えれば台無しだ。

「一緒に食べてはいけないのはゆで卵です。卵を茹でることで発生する硫黄が鉄と結合し、体内に吸収されなくなってしまいます。ただし、スクランブルエッグや目玉焼きであれば、殻を割った時に硫黄が空中に逃げるので、鉄分を含む食品と一緒に食べても問題ありません」(白鳥氏)

いたって普通の組み合わせなのに、がんのリスクが高くなるケースもある。焼き鯖と漬物は和食なら定番だが、実は大きな危険が潜んでいる。

「他にも鰯、秋刀魚など、青魚を焼くとジメチルアミンという成分が生まれます。一方、市販の漬物には発色を保つために亜硝酸塩が含まれていることが多い。この二つの成分が合わさると、発がん性物質ができるといわれています」(白鳥氏)

薬と食品の「食べ合わせ」
食材と食材の化学反応は、時間をかけてじわじわと身体を破壊していく。しかし、早ければ食事してから数時間以内に命を奪ってしまう組み合わせもある。

それが、薬と食品の「食べ合わせ」だ。

有名なのは、降圧剤とグレープフルーツだろう。「フラノクマリン」という成分に小腸の働きを妨げる効果があるため、降圧剤が分解されず血圧が下がりすぎてしまう。

血圧が低くなるならいいと思うかもしれないが、大間違い。血流が一気に減ると多臓器不全が引き起こされ、命を落とす危険性もある。

「フラノクマリンは、文旦やスウィーティなどにも含まれているので注意が必要です。降圧剤のほか、睡眠薬や免疫抑制剤との組み合わせもNGです。ちなみにみかんやオレンジなら問題ありません」(薬剤師・堀美智子氏)

頭痛や腰痛などで鎮痛剤を多用している人は、お茶やコーヒーに気をつけよう。市販の鎮痛剤には、カフェインが含まれているものが多い。そのため、カフェインを含む飲料と一緒に飲むと過剰摂取になる。

痛みを抑えたかっただけなのに、心臓が高鳴って眠ることもできず下痢や吐き気に襲われる。毎日飲むものでも、薬を処方されたら我慢しよう。

薬の効果が台無し
意外と知られていない良くない食べ合わせには、抗うつ剤とナチュラルチーズがある。薬の効果でチーズに含まれる「チラミン」の分解が妨げられ、頭痛や血圧上昇、嘔吐といった症状が出る。チラミンの量は、発酵が進んでいるチーズほど多くなるので、カマンベールやチェダー、ブルー、ゴーダなどの危険性が高い。

一方、飲んでいる薬の効果を弱めてしまう組み合わせもある。

抗血栓薬、なかでもワルファリンを使っている人は納豆や青汁を一緒に食べてはいけない。食品に含まれるビタミンKによって薬の効果が弱まり、血栓ができやすくなる。運が悪ければ、薬を飲んでいるのに心筋梗塞や脳卒中を起こしてしまう。

「市販の便秘薬と牛乳の組み合わせにも、避けたほうが良いものがあります。胃酸で溶けず腸で効果を発揮するようにコーティングされた薬は、牛乳と一緒に飲むことで、薬が腸にまで届かなくなるからです」(堀氏)

食品や薬も、「食べ合わせ」次第では毒になる。表を見ていただき、うっかり一緒に食べていないか確認してほしい。

では健康維持にはどんな食材を選べばよいのか…?『驚愕!「肉は身体に悪い」の大きな勘違い…健康な人が選ぶ「部位」と「焼き方」』で明かす。

『週刊現代』2022年5月28日号より
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