あなたの健康はお金で買えますか・・・? じつは、摂りすぎると、病気のリスクが高まる「意外な食べ物」50品目を大公開する…!
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じつは、摂りすぎると、病気のリスクが高まる「意外な食べ物」50品目を大公開する…!

今日は何を食べようか。そんな時の判断ミスが、積もり積もって、やがて大禍を招く。人生を左右する、食との新たな付き合い方を知ろう。

大切な食習慣
人は一生に10万回の食事をするという。その一回一回で口にするものが、寿命と人生の質を決める。さながら人体は、食べ物を材料にして造られるひとつの建築物だ。

しかし偏食や悪食を繰り返していると、体の「建材」の質はどんどん下がる。あちこちガタつき、汚れ、もろくなっていく。そして最後には、崩れ落ちてしまうー。

がん食事療法・予防に詳しい西台クリニック理事長の済陽高穂氏が言う。

「がんや生活習慣病で亡くなる人のうち、およそ半数が、食習慣のせいで病気を発症しているとの研究もあります。特に気をつけるべきは『白い炭水化物』、『動物性脂肪』、『酸化した油やタンパク質』、そして『塩分』。基本的には、これらを摂取しすぎると細胞が傷み、さまざまな病気が生じてくると言えます」

「寿命を縮める」食材は、日々の何気ない食事に数多く潜んでいる。一覧では、専門家の最新の知見に基づき、50種の食べ物をピックアップした。

まず主食から見ていこう。専門家たちが一致したのは、白米や食パン・菓子パン、うどんにパスターつまり「白い」炭水化物のリスクだ。

「白米や食パンは純度の高い炭水化物のため、血糖値が急上昇し、膵臓や肝臓に負担をかけます。また、パンやパスタに多く含まれるグルテンは腸内で消化されにくく、粘膜の炎症を引き起こし、腸内環境を悪化させるのです」(スクエアクリニック院長の本間良子氏)

とはいえ、完全に断つのは難しい。週に3日は玄米や五分づき米を炊く、うどんやパスタではなくそばを食べる、朝食はコーンフレークではなくグラノーラにする、といった工夫が重要だ。

塩分・脂質・炭水化物の三拍子が揃ったラーメンも当然体にいいはずがないが、Y’sサイエンスクリニック広尾統括院長の日比野佐和子氏は、意外な事実を教えてくれた。

「実は、醤油ラーメンより豚骨ラーメンのほうが塩分が少なく、糖質の吸収が穏やかです」

どうしてもラーメンが食べたい場合は、このことを思い出そう。

がんや生活習慣病のリスクを特に左右するのが、肉との付き合い方だ。済陽氏が語る。

「牛肉や豚肉に多く含まれる動物性タンパク質は代謝が難しいため、細胞内の酵素の働きが活発になります。すると遺伝子の突然変異が起こりやすくなり、がんが生じやすくなる。また、細胞を傷つけて老化させる活性酸素も増やしてしまいます」

しかし一方で、肉由来のタンパク質が不足すると新陳代謝が悪くなり、免疫力も下がるため、肉を全く食べないのもよくない。まず気をつけるべきは、脂肪の多い部位を避けることだ。

豚脂(ラード)や牛脂(ヘット)には、消化が難しく、動脈硬化を引き起こす長鎖脂肪酸が多く含まれている。豚のバラ肉や牛・豚のホルモン、脂身が多いひき肉は特に控えよう。

「鶏肉は高タンパクで脂肪が少なく、抗酸化物質のビタミンAや代謝を助けるビタミンB1など、がん予防に効く成分も多い。脂肪の多い鶏皮は避け、胸肉やささみを食べれば問題ありません」(済陽氏)

牛乳やチーズ、バターも動物性脂肪が多いので、食べすぎに注意したい。特に、「プロセスチーズ」と書かれたチーズは塩分が多く、溶解処理を経ているために乳酸菌が減ってしまっている。「ナチュラルチーズ」と表記されたものを選ぼう。

コレステロールを増やすトランス脂肪酸が多いとされ、長年悪者扱いされてきたマーガリンは、メーカーの努力でトランス脂肪酸が少ない製品が増えている。動物性脂肪の量はバターより少ないため、今ならあえてマーガリンを選ぶのもいい。

魚介類で注意すべきは、ツナ缶やサバ缶といった缶詰や干物だ。

「缶詰の魚はタンパク質が変性しやすく、体内の活性酸素を増やします。特にサバなどの青魚は酸化しやすいので、なるべく新鮮なものを食べましょう。干物やみりん干しは塩分と添加物が多いため、がんや動脈硬化、脳梗塞・心筋梗塞のリスクを高めます」(済陽氏)

食生活を見直そう
これから旬の食材では、夏野菜や果物に注意したい。たとえばリコピンやβ-カロテンといった栄養素が多いからといって生のトマトをたくさん食べると、蕁麻疹や頭痛が起きることがある。アレルギー物質のヒスタミンを多く含むためだ。

「更年期以降の女性は、女性ホルモンが減って皮膚のかゆみや湿疹が出やすくなります。そうした時にヒスタミンを含む食品を多く摂ると重症化しやすい。またスイカなどの夏の果物は体を冷やすので、冷え性の人は控えたほうがいいでしょう」(本間氏)

鉄分やビタミンCが豊富で、健康にいいイメージの強いほうれん草にも落とし穴がある。ほうれん草に多く含まれるシュウ酸は、関節や腎臓にたまり、腎機能障害や関節痛を引き起こす。下茹でしても完全には除去できないため、シュウ酸が少なく鉄分やミネラルの多い小松菜で代替するのがいい。

しばしば盲点となるのが、調味料の悪影響だ。たとえば唐辛子は膵臓と胃腸に大きな負担をかけるため、これらの臓器のがんを誘発するおそれがある。

また家庭で使ううま味調味料、ソーセージや練り物などに多く使われている保存料、発色剤は肝臓に負担をかける。さらに近年では、カロリーの低い人工甘味料が大量に使われている加工食品や飲み物、お酒も増えてきた。

「これらの添加物には、発がん性が指摘されているものもあります。原材料表示を見ても何が入っているか完全には分からないので、なるべく自分で出汁をとったり、調理したりするのが大切です。

また、食生活が乱れている人には、血圧や血糖を維持する働きのある副腎という臓器が疲労している人も多い。こうした人は、紅茶やチョコレートを摂りすぎると不眠症、うつを引き起こすこともあります」(本間氏)

新しい視点で食卓を眺めて、今からでも少しずつ食生活を見直していこう。

本稿を踏まえて、こちら『納豆に生卵を「混ぜてはいけない」最悪の場合は毒になる「薬」と「食べ物」危ない組み合わせ』では、食事の時に気をつけてほしい「食べ合わせ」についてをお伝えする。

『週刊現代』2022年5月28日号より
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