あなたの健康はお金で買えますか・・・? 遅れてやってくる6月病にも注意! 今からできる社会人の5月病予防法
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遅れてやってくる6月病にも注意! 今からできる社会人の5月病予防法

新年度になって、晴れて社会人となったあなた。また、転勤や異動、転職などで職場環境が変わった人や、新入社員を迎え入れた側の人も大勢いることでしょう。

年齢も立場も違う人同士が行動を共にしたりミーティングをしたり、社会人としての振る舞いに緊張しながら敬語を使うなど、毎日「がんばって」いる日々が続いていませんか?

そんな状態に気づかずに生活を続けていると、ゴールデンウイーク明けのころには気持ちが一転。無気力状態になってしまいます。これを「5月病」と呼んでいますよね。

最近は、6月になって症状が出てくる場合も増えて、「新5月病」とか「6月病」とも言われています。

春から夏への季節の変わり目、「梅雨」で天候が変化することも影響しているようですね。でも新年度がスタートしたばかりの今から、意識して予防できることがあります。ご紹介しましょう。

◆今の心の状態をチェックしてみよう!
今の自分の状態にあてはまる項目をチェックしてみてください。

● 他人と会うのが面倒くさい(ドタキャンが多くなった)

● 悲観的に考え、クヨクヨ悩み続ける

● 睡眠不足が続いている

● 服装に気をつけるのが面倒になり、そのまま出かけてしまう

● 通勤の前後最中に体調が悪くなる

● 好きだった趣味をやるのがおっくう

● 朝になると行きたくなくなり、遅刻や欠勤をしてしまった

● 「おはよう」「ありがとう」などを言い忘れる

● 仕事のミスが増え、効率が落ちた

● いつも読んでいる雑誌や新聞・テレビが見たくなくなった

以上の4~6つが当てはまればストレス傾向が強く、7つ以上なら要注意です。

◆適応障害としての「5月病・6月病」
「5月病」は医学用語ではありません。やる気が起きない、疲労感が取れない、人間関係が面倒、身体がだるい、

思考力や集中力が低下した、考え方が悲観的になってしまう、頭痛・腹痛に悩ませられる、食欲低下など、理由のよく解らない心身の不調に陥るのが、5月病(6月病)です。

5月病は医学的には、うつ病一歩手前の、「適応障害」と言われます。急激な環境の変化についていけずに心身が悲鳴を上げている、ストレス反応です。

多くは一過性ですから、そのうち自然に症状が消えていったり、生活習慣を整えることで改善が図れます。

でも、以前から「うつ状態」になりやすかったり、不調が1か月以上続いて辛かったりするなら、医務室や健康管理室に相談に行き、場合によっては心療内科などに受診することも考えましょう。

◆「5月病・6月病」の特徴とは?
新しい環境に十分になじめない「適応障害」としての5月病の特徴は、次のようなものです。

●新しい環境についていけていない:学生時代、もしくは以前の職場とあまりに環境や生活が違うなど

●新しい人間関係ができていない:年の違う先輩や後輩たちと話ができない、同期とも親しくなれていないなど

●理想と現実のギャップに悩んでいる:想像していた会社とちがう、希望した仕事や職場と違うなど

●目標を見失った:毎日業務に追われて、何のためにやっているのかわからない、今の仕事が自分のやりたいことなのかがわからないなど

◆どうやって乗り越えるか、2つのカギ

●生活習慣を整える
睡眠・休息、栄養バランスのとれた食事を1日3度摂る、運動不足にならないなど、基本的な生活習慣を整えましょう。とくに睡眠を十分とってonとoffのメリハリをつけることは重要です。

●何がストレスかを考える

・何が嫌かを書き出してみる

・そのストレス解決法を、いくつでも書き出す

・解決できないなら、時間に委ねて「忘れる」と言い聞かせる

・解決法が実施できない理由を書き出す

・具体的なアクション・プランまで突き詰めて考える

◆仕事はもともとストレスフルなもの!と認識しよう
「仕事に取り組む」ということは、もともとストレスフルなことです。時間との勝負で、他の競合と、品質や価格で争っていくのがほとんどの仕事です。

だからこそ、ストレスを上手に発散し、耐性を高め、これと上手に付き合っていくために、5月病は格好の予行演習のようなものです。

それだけに、ストレスを独りで抱えないことが大事です。考えていることを先輩や同期、友人、家族などに聞いてもらったり、アドバイスを受けたりすることは、「吐き出す」行為として重要です。

逆に、「がんばっている」人がいたら、吐き出しやすいように、声をかけてあげることも大切です。
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