あなたの健康はお金で買えますか・・・? インプラント治療、骨折…将来の医療費を抑えるために今から気をつけるべきこと 「お金の教養」を磨くためのエッセンス
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インプラント治療、骨折…将来の医療費を抑えるために今から気をつけるべきこと 「お金の教養」を磨くためのエッセンス

6月4日は「虫歯予防デー」、翌日の5日は「老後の日」だということを皆さんはご存じでしたか?

歳を重ねていくと、予定外のタイミングでまとまった出費が発生することが増えてきます。特に医療費。若い頃はちょっと虫歯の治療だけで済んでいたものがインプラントにせざるを得なかったり、ちょっと転んだだけのはずが骨折をしていたり。

そこで今回は、そんな予定外のまとまった出費を避けるために「今からできること」について考えていきましょう。

身体のメンテナンスの「必要経費」は年々増えていく
これは私自身も身をもって実感していることですが、歳を重ねるほどに、身体のメンテナンスのために必要な出費は増えていきます。

なにもアンチエイジングに必要以上にお金をかけている、という話ではありません。例えば、疲れがなかなか抜けないためにマッサージをしてもらいに行ったり、健康診断で要再検査になって精密検査を受けることになったり……。

それから、最低限、外見の老化を抑えるにも、何かとお金がかかります。白髪染めにかかるお金も、20代や30代の頃には不要だったものです。お肌のシミだってそう。

中でも肝斑はわかりやすく加齢とともにできやすく、女性ホルモンバランスが崩れがちな30代後半から、更年期へと突入する50代ぐらいにできやすく、そして消えにくいシミ。

最近では肝斑に効果があるレーザー治療などもあるようですが、安いところでも1回数千円〜1万円、効果がはっきり出るまでには10〜20回ほどの治療が必要とも言われます。

白髪も、シミも、放置しておいたからといって何かが決定的に困るわけではないのですが、隠せるものなら隠したい、薄くできるものなら薄くしたいというのが女ゴコロというものですよね。

インプラント治療の相場は1本20〜40万円!
そうはいっても、30〜40代、そして50代でも、人生100年時代の中ではまだ折返し地点にも到達していません。そう考えると、実際、60代、70代……とさらに歳を重ねていくと、ますます身体のメンテナンスのための「必要経費」も、そして医療費そのものも増えていくことが容易に想像できます。

例えば、歯の治療費。親知らずを除けば、歯は本来、上下で28本あるものですが、個人差はあるものの、歳とともに何らかのトラブルが生じて、1本、そしてまた1本とインプラントや入れ歯が必要になってくるのが一般的です。

厚生労働省は、「80歳になった時に20本以上自分の歯を保とう」という意味を込めた「8020(ハチマルニイマル)運動」を推進していますが、これはつまり、30歳以上の成人の約80%がかかっていると言われる「歯周病」などといった様々な要因により、放っておいては80歳の時点で20本以上の歯を残すことが難しいということの現れでもあります。

インプラント治療とは、抜けてしまった歯の部分にチタンやチタン合金で作られた人口の歯根を埋め込み、そこにセラミックなどで作られた人工歯をかぶせるものです。

費用はクリニックや素材によっても異なりますが、1本20〜40万円が相場。健康保険の適用とならない自由診療ですので全額が自己負担となります。そして、健康保険が適用とならないということは、高額療養費制度の対象にもなりません。

“老後には2,000万円必要”というけれど……
3年ほど前に、いわゆる“老後2,000万円問題”が大きな話題になりました。この2,000万円という金額は、2017年時点での高齢夫婦無職世帯の平均収入から、平均的な支出を差し引いた毎月の赤字である5.5万円を30年分で掛け算をして出てきたものになります。

しかし、毎月5.5万円の赤字で済むのは、あくまでも1ヵ月23〜24万円の生活費で生活できた場合です。仮にインプラントを1本入れることになったら、あっという間に1ヵ月分の生活費が吹き飛んでしまいます。

他にも、歳を重ねるにつれて膝関節が変形してひざの痛みが出たり、白内障や緑内障で定期的な通院が必要になったり、加齢とともに骨粗しょう症が進むことによって軽い転倒でも骨折してしまったりと、医療費がかかる場面は様々に増えてきます。

特に骨折は要注意。軽い転倒での骨折で入院したのがきっかけで、筋力が落ちてその後寝たきりになってしまうということはめずらしくありません。寝たきりで介護が必要になると、入院や手術でかかった医療費に加えて、その後の介護の費用が継続的にかかってくることになります。

「健康への備え」をすることが「お金の備え」になる
このように聞くと「医療保険の保障を手厚くしておかなければ」「将来、介護が必要になったときのために老後費用をしっかり準備しなければ」と思う人もいるかもしれません。

もちろん、そうした「お金の備え」は大切です。貯蓄も、保険で準備できる保障も、少ないよりは多いに越したことはありません。でも、たとえ「お金の備え」がしっかりあったとしても、体調不良に悩まされていては毎日を思う存分楽しむことができません。

「医療費がかかることを想定してお金の備えをする」ことよりもまず優先すべきは、「生き生きと暮らせるように健康を維持する」ことなのです。そのためには、多少の出費を伴ってでも、今のうちから意識的に健康に「投資」しておくことも重要です。

定期的に歯のメンテナンスに行く、人間ドックを受ける、サプリでカルシウムやシミ予防の成分を摂取する、ジムでのトレーニングを習慣化する――

このように今のうちから健康へ「投資」しておくことが、結局は将来の医療費を抑えることにつながります。そして、体調不良に悩むことなく、より活動的に老後を楽しめるという、プライスレスなリターンへとつながっていくのです。
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