あなたの健康はお金で買えますか・・・? スポーツ振興に欠かせない女性の力 「プ女子」が語る『私たちがハマる理由』
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スポーツ振興に欠かせない女性の力 「プ女子」が語る『私たちがハマる理由』

今、相撲観戦に行く若い女性たちが増えていますね。彼女たちは「スー女」と呼ばれています。野球ファンなら「カープ女子」が有名ですが、最近は「プ女子」という言葉まで飛び出しました。

もちろんこれはプロレスをする女子ではなく、「プロレスファンの女子」のことを指しています。かつても女性のプロレスファンは存在しましたが、あくまで男性が中心でした。

しかし今日の「プ女子」は少し違い、独自の楽しみ方を確立しているようです。

女性たちが会場に足を運ぶことで、選手たちのモチベーションは上がり、興行収入も増加。今やスポーツ振興に女性たちの力は欠かせないものとなっているようです。

2年前から「プ女子」になったという女性に、『私たちのハマる理由』について聞いてみました。

◆知人の誘いをきっかけに、プ女子に
現役「プ女子」のHさんがプロレスにハマりはじめたのは、知人の誘いがきっかけです。その知人がプロレス団体「プロレスリング・ノア」にHさんを誘い、その試合以後プロレスに魅了されました。

「丸藤正道さんの試合を見て、プロレスって面白いなあと思いました。それまでもテレビなどでやっているのは知っていましたが、会場でちゃんと観たことはありませんでした。

やはりライブで観る試合の迫力はすごくて、すっかりプロレスにハマりましたね」

以後、その知人の誘いで「プロレスリング・ノア」を継続的に観に行くようになっただけでなく、後にHさんの周囲にもプロレスファンがいることが判明。その人たちが「新日本プロレス(注1)」ファンであることもあり、さらにプロレスの楽しみの幅が広がっていきました。

「同じプロレスでも、団体が違うと全く異なる演出や選手の魅力があって、ますますプロレスが楽しくなっていきました。最近では新日本プロレスに行く人が増えてきているかもしれません」

ここ最近のHさんのなかで一番といえる試合は、2015年1月4日に開催された、新日本プロレス「WRESTLEKINGDOM9in東京ドーム」。そこではむしろ彼女のほうが、これまでプロレスに縁のなかった女性をプロレスに誘い、「プ女子」増加に貢献していたと言います。

注1:「新日本プロレス」は、100団体ほどあるといわれる日本のプロレス団体のなかでも、もっとも古い団体。1972年にアントニオ猪木が設立した。

◆幅広い年代の「プ女子」たち
Hさんの話によると、最近会場には「プ女子」の姿が非常に目立つようになった、と言います。

「昔からのプロレスファンの男性に聞いても、かなり女性が増えたと言っていますね。特に若い女子が増えたみたいです」

これまでプロレスファンにはいなかった若い女子が増えたことで、プロレス人気が復活してきているということは巷では言われていますが、Hさん曰く、若い女子だけが「プ女子」ではないとも付け加えます。

「私も決して若くはないですが(苦笑)、私と同年代の女性も結構会場に来ていますよ。上の年代の女性もいますし、そういう人のなかには親子で観戦に来ている人もいます」

「プ女子」というキャッチーな言葉からは、一過性のブームで終わってしまうとも思われがちですが、Hさんの言う通り、幅広い年代の「プ女子」が存在しているのであれば、それはプロレスファンの新たな層が定着しつつあると考えられそうです。

◆音楽フェスと似た楽しさがある
一般的に、近年の「プ女子」ブームは、昨今増加しつつある「イケメン」選手たちへのアイドル的な人気が背景にある、と分析されているようですが、Hさんは少し異なる見方をしていました。

「実際、会場では“イケメン”選手にキャーキャー言っている女子は結構いますが、私は特定の選手が好き、というのはあまりなくて、あの会場の雰囲気全体が楽しいんです。なんとなく“音楽フェス”に似ていますよね」

そう言われてみると、プロレスと音楽フェスにはさまざまな共通点がある。

多種多様な選手=アーティストが登場する、入場曲=音楽がある、大勢の観客と一体化できる……そしてその場に参加すること自体が、Hさんにとってのプロレスの最大の楽しみなのだと言います。

ちなみにHさん、音楽フェスにもプロレス同様に足を運んでいます。そこには「プ女子」としてプロレス会場に一緒行く友人も含まれているそうです。

最後にHさんは、音楽フェスとプロレスの楽しさの共通点を、次のようにも付け加えます。

「音楽フェスに参加したくなる大きな理由のひとつは、毎年定期的に開催されること。“今年行ったらまた来年も行こう”と自然と行動するようになるんです。

プロレスでも、新日本プロレスの1月4日の東京ドーム大会は毎年恒例で行われているので、“今年も行かなきゃ!”と自然と思うようになりました。そういう恒例行事的な楽しさも含め、プロレスも音楽フェスは似ているのだと思います」

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