あなたの健康はお金で買えますか・・・? フルーツ缶は菓子と同じ位置づけの「嗜好品」 糖分には健康リスクも
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フルーツ缶は菓子と同じ位置づけの「嗜好品」 糖分には健康リスクも

 巣ごもり生活の強い味方として、改めて注目を集めている缶詰食品。食品をそのままの形で保存できるうえ、栄養もきちんと摂れて調理の必要もなし。そんな“時短料理の友”である缶詰だが、実はさまざまな健康リスクも明らかになってきている。食品ジャーナリストの郡司和夫さんが話す。

「缶詰の内部塗装に使われているBPA(ビスフェノールA)という化合物を大量に摂取することで、生殖器や神経系などに深刻な問題を引き起こす可能性があると示唆されています。特に缶詰食品は内部のコーティングに使われたBPAが溶け出し、食べ物にうつってしまうことが問題になっている。実際、厚生労働省のホームページでも注意喚起されています」

 短時間で体に悪影響を及ぼすリスクをはらむ缶詰もある。薬食フードライフ研究家の沢木みずほさんが危険性を指摘するのは、フルーツの缶詰に含まれる「ぶどう糖果糖液糖」だ。トウモロコシやじゃがいもなどのでんぷんを分解して得られるぶどう糖と果糖の混合液で、清涼飲料水や菓子類などに幅広く使われている。

「本来、砂糖は体内に取り込まれてからぶどう糖と果糖に分解され、吸収されてエネルギー源になりますが、初めからぶどう糖と果糖に分解されているぶどう糖果糖液糖は即座に吸収されるため、急激な血糖値の上昇につながります」(沢木さん)

 血糖値が上昇すれば糖尿病にかかりやすく、血管壁がもろくなって動脈硬化のリスクも上がる。なぜ体に害を及ぼす可能性のある甘味料が使われているのか。沢木さんが続ける。

「ぶどう糖果糖液糖の甘みは爽やかで、砂糖のように甘ったるい重さがない。さらりとしたテイストに仕上がるため、清涼飲料などは一気飲みができるほど。大量摂取ができてしまうのも問題です」

 糖尿病患者の食事指導にもあたる医師の佐々木欧さんは缶詰のフルーツはあくまでも嗜好品だと断言する。

「食事指導の現場では、生のフルーツは摂取が推奨されているのに対して缶詰のフルーツは、お菓子などと同じ“嗜好品”と位置づけられています。生のフルーツには消化を助ける酵素や、腸内環境を整える食物繊維が含まれており、ビタミンなどフルーツそのものの栄養を含むだけでなく、ほかの食事の消化を助けてくれる働きもある。

 しかし、缶詰になると酵素の働きが失われるうえ、食物繊維も少なくなる。その代わりに、糖分は多くなります。甘いフルーツ缶詰を食べるのは少量に抑えておくべきです」

 実際に、生のフルーツと同じ分量、缶詰の果物を摂取すれば糖分の過剰摂取になる。

「フルーツの1日の摂取量は可食部200g(約100kcal)が目安です、生の温州みかんなら2個分に相当しますが、缶詰の大粒みかんの場合、シロップの糖分も考慮すると、わずか10粒程度でこの目安に達してしまいます」(佐々木さん)

 フルーツ缶詰のなかでも、特に気をつけるべきだと専門家が指摘するのはみかんの缶詰だ。あらかじめ薄皮がきれいにむいてあるため、手軽に食べることができるが、この皮むきの過程に問題がある。食品ジャーナリストの郡司和夫さんが話す。

「袋(内果皮)は実際にむくのではなく、希塩酸溶液を使って溶かして加工しています。もちろん塩酸は劇薬であるため、皮を溶かした後に別の薬剤で中和させてから水洗いにより除去され、検査を経て出荷されます。揮発性の高い塩酸は加熱すると除去できるといわれていますが、ごく微量であれば検出されない可能性も高く、製造の過程に危険物が使用されている事実は変わりありません」

 郡司さんは彩り豊かな“さくらんぼの缶詰”の危険性も指摘する。

「あのきれいな赤を作り出すためには『赤色104号』や『アナトー色素』が使われますが、赤色104号は発がん性があるとされ、海外では危険視されています」

 フルーツ缶詰には“甘い罠”があることを知っておかなければならない。

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