あなたの健康はお金で買えますか・・・? 50歳からでも遅くない 男のアンチエイジング術 男の洗顔は潔く!1日1回、純石鹸で 洗顔剤を使えば使うほど〝美肌菌〟は減少
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50歳からでも遅くない 男のアンチエイジング術 男の洗顔は潔く!1日1回、純石鹸で 洗顔剤を使えば使うほど〝美肌菌〟は減少

◆洗顔のポイント◆

☆純せっけんを使う

☆よく泡だてて、優しく洗う

☆34度以下のぬるま湯にする

☆洗顔剤で洗うのは1日1回

美しく健康に年を重ねるために不可欠な「メンズ美容」。時間、労力、コストをかけることなく、50歳からでも手軽に始められる「メンズ美容」を毎週月曜日にお伝えしています。

化粧品の管理を行う「薬事法」では、一般化粧品が角質層を超えて奥まで浸透することを禁じています。ですから、どんな効果があるように思える広告でも、どこかに必ず「浸透するのは角質層まで」と明記されています。角質層とは、皮膚の最外層に存在するわずか0・02ミリ程度の層で、私たちの体を細菌や乾燥から守っています。

スキンケアでは角質層のケアが最も大切です。角質層の重要な3大要素は、(1)角質のバリア機能、(2)皮脂膜、(3)美肌菌(表皮ブドウ球菌)です。これらは、肌を弱酸性に保ち、保湿機能を維持し、肌フローラ(肌細菌叢)をいい状態に整え、結果、肌に健康と安全と潤いをもたらしてくれる、ありがたい存在です。しかし、不適切なスキンケアを長期間続けると、これらが正常に働かなくなり、乾燥・敏感肌になってしまいます。

そこで、毎日の習慣で真っ先に見直したいのが「洗顔」です。よくやりがちなのが、皮脂や大人ニキビを気にして1日に何度も洗顔すること。美肌菌は洗顔のたびに洗い流され、約12時間かけて元の状態に戻ります。しかし、1日に複数回、洗顔剤で洗う人は美肌菌が完全には戻りません。つまり洗顔するほど美肌菌は減ってしまうのです。

また、皮脂は大切な天然の保湿剤ですから、洗顔剤で洗うのは1日に1回で十分です。自分の肌に本来備わった自浄作用を信じ、洗顔剤を1日に2回以上使うのはやめて、朝はぬるま湯だけにしましょう。ただし、鼻の周りなどの毛穴詰まりやニキビのひどい箇所などに限っては洗顔剤を使ってもいいです。

人間の皮脂は32~33度で溶けるので、それより少しだけ高温のぬるま湯を使えば、肌表面の汚れや皮脂はだいたい落とせます。「熱い湯でバシャバシャ洗わないと、洗った気がしない」という男性もいますが、湯温が37度を超えると肌にある保湿成分まで流れ出し、一気に乾燥が進んでしまいます。

洗顔には純せっけんがオススメです。純せっけんとは、成分表示が「純せっけん分(99%脂肪酸ナトリウム)」「水、カリせっけん素地」だけというシンプルなせっけんです。純せっけんは弱アルカリ性、一方の肌は弱酸性のため、せっけんの成分は皮膚の酸で中和されて無力化します。そのため、角質のバリア機能を壊す力が弱く、皮脂を過剰に落としてしまうこともありません。

仮に洗い残した成分が多少あったとしても、純せっけんの〝せっけんかす〟は美肌菌のエサになるので、肌を元気にしてくれます。純せっけんは「細胞に優しい」洗顔剤なのです。

■西嶌暁生(にしじま・あきお) 医学博士、形成外科専門医、MBA。1984年7月7日生まれ、富山県出身。形成外科・美容医療の専門医として、10年以上、臨床と研究に従事。2019年から恵比寿形成外科・美容クリニック副院長。著書「だから夫は35歳で嫌われる~メンズスキンケアのススメ」(光文社)が発売中。

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