あなたの健康はお金で買えますか・・・? 年齢を問わずひざ痛も歯も再生可能…日本最高の医療はこの病院で受けられる《筋芽細胞シート、PRP療法》
fc2ブログ

年齢を問わずひざ痛も歯も再生可能…日本最高の医療はこの病院で受けられる《筋芽細胞シート、PRP療法》

この病気は治らない―と諦めるにはまだ早い。光免疫療法、筋芽細胞シート、PRP療法など医療技術は進化を続けている。先進医療のフロントランナーとして活躍する6人の名医がその可能性を明かす。

自分の細胞を培養する細胞シート

心臓病の分野でも、まったく新しい発想の治療法が受けられるようになってきた。その代表的な例が、大阪大学大学院医学系研究科教授の澤芳樹氏が開発した、筋芽細胞シートを利用した治療だ。澤氏が語る。

「われわれは患者さんを診るとき、3つの段階を想定しています。一つが、薬を飲めばある程度よくなる段階。そして、人工心臓で命をつなぎつつ、心臓移植を待つしかない段階。そのあいだにあるのが、筋芽細胞シートの治療が可能な段階だと考えてください」

澤氏はもともと心臓血管外科医として、脳死心臓移植の国内第1例目の手術を行った経験もある。しかし、脳死と死の定義のような倫理問題がある限り、臓器移植ができる患者の数は限られる。心臓移植を待っている患者のうち、実際に手術を受けられる患者は1000人に1人だ。

「患者さんの心機能が残っているうちに、ある程度回復させられる方法はないか模索するなかで、'90年代後半から再生医療の研究を始めました」(澤氏)

15年に正式承認されたのが、筋芽細胞シートを用いた治療だ。具体的にどのような治療なのか?

「1回目の手術で太ももから、5~10gの筋肉を採取します。それから2~3週間かけて筋芽細胞をシート状に培養し、凍結させて検査を行います。この検査には1ヵ月ほどかかります。その後、2回目の手術で、胸を開いて心臓を止めて筋芽細胞シートを貼り付けます。手術時間は1時間~2時間。心臓を止めて行うというと、ギョッとする方も多いですが、心臓外科医から見れば簡単な手術で、90代の方でも可能なほど安全なものです」(澤氏)

移植した筋芽細胞は、心臓に生着すると弱った心筋を修復させるためにサイトカインというタンパク質の産生・分泌を始める。そして血管が新生され心臓機能が回復するのだ。15年前に第1例目として手術を受けた、当時50代だった男性も健在だ。「自分のほうが先に亡くなると思っていたが、母親の死に目に会えた」と喜んでいたという。

「筋芽細胞シートの血管新生作用だけでは十分ではないケースのために、iPSを使った心筋細胞シートの研究も進めています。'24年の初頭に薬事申請ができれば、'25年には承認されることが期待できます」(澤氏)

ひざの痛みは鎮痛薬が効かなければ、もう人工関節の手術を受けるしかない―。長らく、それがひざ痛治療の常識だった。しかし、近年、新たな選択肢としてPRP療法が注目を集めている。

PRP療法とは?

誰しも転んで擦り傷を負った経験があるだろう。傷はしばらくすると、かさぶたによって塞がり、元通りになる。その治癒過程では、血小板が傷んだ組織の修復を促進する成長因子を出すことで、自己治癒力を高めている。

この治療法はその作用を利用する。特殊な遠心分離機を用い、血液中から組織再生に関係する成長因子を含む成分を抽出した多血小板血漿(=PRP)を作成し、患部に注射することで、飛躍的に自己治癒力を高める。

そんな画期的な治療を受けられる病院の一つが、済生会横浜市東部病院だ。

「主に加齢などによって軟骨がすり減り、炎症と痛みを引き起こす変形性膝関節症に有効な治療法です。軟骨そのものを再生することはできませんが、周囲の組織の修復を促したり、関節の炎症や痛みを抑制したりする効果があるのです。効果が現れるのは治療後約1~3ヵ月後から。年齢、ひざの状態にもよりますが、一度の注射で1年半から2年ほど効果が続きます」(同病院整形外科副部長の山部英行氏)

関連記事
おススメサイト!
最新記事
★★互助会推薦★★
QRコード
QR
admax
="">
カテゴリ
ランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ