fc2ブログ
       

ぐったり疲れた日におすすめ!疲労回復に◎豚肉と長ねぎの味噌汁【管理栄養士が教える健康味噌汁】


ぐったり疲れた日におすすめ!疲労回復に◎豚肉と長ねぎの味噌汁【管理栄養士が教える健康味噌汁】
ぐったり疲れた日におすすめ!疲労回復に◎豚肉と長ねぎの味噌汁【管理栄養士が教える健康味噌汁】© Interspace.Co.,Ltd.

疲労回復におすすめの具材は【豚肉と長ねぎ】

豚肉と長ねぎの健康効果

撮影:いしもとめぐみ
撮影:いしもとめぐみ© 撮影:いしもとめぐみ

日々の仕事や家事、育児に追われて疲れがたまっている、体のだるさが抜けないと感じていませんか。疲労回復には質のよい睡眠を取ること、生活リズムを整えること、そして栄養バランスのよい食事を取ることが大切です。糖質・脂質・たんぱく質の三大栄養素と、ビタミンやミネラルを摂ることが食事の基本ですが、疲れがたまったときに積極的に摂ってほしい栄養素があります。それが、疲労回復効果が期待できるビタミンB1です。

疲れて体を動かす元気がないときは、エネルギーが不足しているのかもしれません。エネルギーは三大栄養素から作られますが、栄養素をエネルギーへ変換するにはビタミンB群の働きが必要です。特にビタミンB1は、糖質をエネルギーへ換える作用に働きます。糖質の供給源となるご飯やパンを食べていても、ビタミンB1が不足していると、糖質からエネルギーへの変換がスムーズに行われません。 

ビタミンB1は、アリシンという成分と一緒に摂ることをおすすめします。にんにく・玉ねぎ・長ねぎ・にらといった野菜は独特の強い香りを持っており、アリシンはこの香りに含まれています。アリシンにはビタミンB1の体への吸収率を高める作用があるため、これらを一緒に摂取することで、ビタミンB1を効率よく体に取り込めるのです。

ビタミンB1を豊富に含む食材の代表は、豚肉です。アリシンを多く含むにんにくやねぎ類との味の相性もよいので、味噌汁だけでなく、さまざまな料理にも組み合わせて使ってみてください。今回紹介する豚肉と長ねぎの味噌汁には、糖質の供給源となるご飯を合わせて食べてくださいね。

味噌の大豆ペプチドで疲労回復

味噌に含まれる大豆ペプチドは、疲労回復効果が期待できる成分です。たんぱく質を細かく分解したアミノ酸がいくつかつながると、ペプチドになります。大豆ペプチドに期待できる働きのひとつが、脂質代謝を促し、脂質からエネルギーをスムーズに作り出すことです。今回の味噌汁の具材である豚肉には、脂が含まれています。大豆ペプチドの働きにより、その豚肉の脂も効率よくエネルギー源にできるでしょう。

ペプチドは早く体に吸収されて、効果の持続時間が長いといわれています。体が疲れたときには味噌汁を飲んで、すばやく疲労回復を図ってください。

豚肉と長ねぎの味噌汁の作り方

【材料】2人分

豚ロース肉:50g

長ねぎ:1/2本

だし汁:350ml

味噌:大さじ1と1/2

【作り方】

1.豚肉は2cm幅に、長ねぎは1cm幅の斜め切りにする。

2.鍋にだし汁を入れて、火にかけて沸かす。

3.鍋に1を加えて、アクを取りながら5分ほど煮込む。

4.鍋の火を止めて、味噌を溶き入れる。 

味噌汁に豚肉を加えると食べごたえが出るだけでなく、豚肉の脂でコクがアップ。くったり煮込まれた長ねぎは甘みが増し、おいしい味噌汁に仕上がります。

いしもとめぐみ

管理栄養士。国立大学文学部を卒業後、一般企業勤務を経て栄養士専門学校に入学し、栄養士資格を取得。病院給食、食品メーカーの品質管理、保育園栄養士を経験して2022年に独立。食が楽しくなるレシピを発信するほか、栄養・健康分野の記事執筆を中心に活動中。

関連記事
おススメサイト!
最新記事
『忍者AdMax』
★★互助会推薦★★
QRコード
QR
カテゴリ
ランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ