l.dtd"> あなたの健康はお金で買えますか・・・?


何も残さず死にたい……いま注目の「0(ゼロ)葬」とは?

■遺体処置だけで十分。火葬後、遺骨は受け取らない

 自分らしい逝き方、その人らしい送り方……。最期を迎えるにあたって、積極的に情報収集をして納得のいくお別れをしたいと考えている人が増えています。その中で、最近注目されているキーワードが「0(ゼロ)葬」。

これは宗教学者の島田裕巳氏によって名付けられた「葬儀は不要」「お墓もいらない」「遺骨は火葬場で処分」という葬送方法。著書『0葬――あっさり死ぬ』の中ではこのように書かれています。

・棺はインターネットで買って、祭壇は自分で作ればいい
・仏教式葬儀は時代にそぐわない。戒名も不要
・遺体処理だけで十分
・ゼロ葬にすることで、遺骨の埋蔵場所に悩む必要がない
・ゼロ葬にすれば、墓を守っていくという負担から解放される
・墓があるから故人のことを思い出すのではない

 従来の常識・習慣にとらわれず、シンプルに逝きたいと考えている人は増えています。そんな中で、島田氏の提唱する「0(ゼロ)葬」は少々過激な路線ではありますが、もちろん押しつけではなく、「こういうやり方もあってはいいのでは」という考え方。「すっきりとした最期を迎えたい」と考える人にとっては目からウロコの内容かもしれません。

 しかし実際に、ゼロになることが可能かどうかという点では、多くの人は疑問を投げかけています。

 「個人的には葬儀もいらないし、お墓も散骨してくれてもいいと思っていても、一人で生きてきたわけではないから、誰にも何も知らせないというのは難しい」

 「葬儀のやり方なんてどうだっていい。大げさにしたくないけれど、地域社会との結びつきを次世代に伝えていく役割も葬儀にはあると思う」

 「現代は超高齢化社会で、葬儀をしたところで人も集まらない。だから簡素になって当然。でも結局のところ死後のことは自分では考えられないから、残された人がやりたいようにするべきかも」

 というように、「0(ゼロ)葬」は現実的ではないという意見が多いようです。

■お釈迦様は火葬、そして遺骨は墓に

 死を悼むという習慣は、すでに6万年以上前のネアンデルタール人の時代からあったといわれています。有史以来、弔いの作業は世界中で形を変えながら現在まで伝えられてきました。

 日本の葬儀は、約90%が仏教式で行われていますが、その法を説いたお釈迦様は、自身の死期が近いことを悟ったときに、弟子達にこう告げています。

 「自分の遺体は布で包んで、香料を含む薪を焚いて火葬すること。その後、ストゥーパ(遺骨を納める仏塔)をつくって拝むことができるようにすること。多くの人はそれによって心が浄まる」

 お釈迦様が亡くなった後は、その言葉どおり、マッラ族の信者の手によって舞踊・歌謡・音楽・花輪・香料をもって重んじ、尊び、供養し、天幕を張り、多くの布の囲いをつけて、6日間をすごし、遺体は7日目に北へ移動して火葬されました。遺骨はその後8つに分けられ、ストゥーパが造られて祭りが行われたといわれています。

 この時、お釈迦様の死を受け入れられない若い弟子に対して、兄弟子が夜を通して法に関する講話を説いたと伝えられています。お釈迦様自身は「お前たちは遺骨の供養にたずさわるな。

自分たちの修行に専念せよ」と言って涅槃に入ったようですが、これはきっと弟子たちが修行に専念できるように、という思いから。「葬式不要論」と解釈する人もいますが、決して「別れの儀式は不要」と言っているのではないと思います。

 島田氏は、葬式仏教と揶揄される現代の葬儀のあり方に否定的ではありますが、『0葬――あっさり死ぬ』での冒頭で、「考古学による発見からは、仲間の死を悲しみ、それに哀悼の念を捧げるということは、かなり早い段階から行われてきたことが明らかになっている」と記していますので、島田氏もまた、別れの儀式、弔いの作業を完全に否定しているわけではないと思います。

 仲間の死を悲しむという作業が形を変えて、なにかしらの儀礼を伴った形に変わっていきながら、葬送が伝えられているのではないのでしょうか。

■遺族が後処理に追われては簡素にした意味がない

 「葬儀で迷惑をかけたくない」と考える人は多いのですが、実は葬儀はある程度しっかり行ったほうが費用面でも合理的で、効率が良いというのは案外知られていないようです。

 直葬(ちょくそう)、つまり儀式をせずに火葬だけで簡単に済ませてしまわせた場合のよくあるケースをご紹介しましょう。

 火葬をすませてしばらくすると、友人・知人などから、「○○さんが亡くなったという知らせを聞きました」「御挨拶が遅れ、失礼いたしました」などと、お悔やみの電話や手紙がきます。

 たかが電話1本や2本、手紙の1通、2通という人もいますが、遺族は死後の事務手続きや遺品整理、家の片づけなどに追われ、その1つ1つに時間をとられるのが負担となってきます。

 さらに御香典が送られてきたら、香典返しの準備をしなければいけませんし、花や線香が送られてきたら、それに対してもお礼をしなければなりません。

 「こんな大変なことになるなら、小規模でも葬儀をするべきだった」「葬儀よりも、その後の作業のほうがはるかに大変。葬儀に関することは1度に完結するくらいの気持ちで考えておくべきだった」などという意見をよく聞きます。

 見栄、世間体、しがらみから解放され、自由な最期を迎えたいという逝く側の気持ちはわかりますが、人間何十年も生きていると、仕事関連、地域などのつきあいがあるもの。遺族が事後処理に追われては、簡素にした意味がありません。

 「迷惑をかけたくない」という思いがあるなら、事後処理までも視野に入れて、葬儀のことを考えるべきです。簡単に済ませたいのであれば、少なくとも誰に死亡通知を送ったらよいのかなど、人間関係をリスト化しておくことをお勧めします。

■死後は当人が関与できない

 葬儀は単なる遺体の処理ではありません。「死が怖い」「別れがつらい」「悲しい」。そういった気持ちを整理するうえで、故人の遺体を目の前にしたほうが現実を受け止めやすいですし、周囲の人は自分たちの支えになってくれます。

意味不明(といっては失礼ですが)と思っていたお経でも、「亡くなってはじめて、雑念なく故人のことを考えることができる時間だった」と、厳粛な雰囲気に心が洗われたという人も少なくありません。

 本人は「儀式不要」「墓不要」と宣言していても、親しい人が故人を見送ることができる場を提供してあげるのは、亡くなった方の側の配慮といえるでしょう。

 死後について、当人は一切関与できませんから、身内の死を目の前にした遺族が新しい葬儀の方法、遺骨の行方、弔い方を考えるのは、実際はそうたやすいことではありません。ある程度、しきたりや習俗に準じた儀式を行うことで、心の整理がつきやすいこともあります。

 ただ、葬儀開式の3分前に来て、簡単にお経をあげて、法話もなく、遺族との会話もなく、高額のお布施だけ受け取って帰る一部の僧侶を見ると、お経はCDでもかけて流せば十分とさえ思ってしまいます。

必要としないのに、高い祭壇や棺を提案されたり、当初の見積書より大幅に金額がアップした請求書を提示されると、葬儀社に対しての不信感も募るものです。

 葬儀やお墓など、死にまつわる話題は、一年を通してメディアでにぎわっているのに、死を目の前にした家族から出る言葉は、今も昔も大きく変化することはありません。

 「何をしたらいいのかわからない」

 「0(ゼロ)葬」というキーワードは、前述のような業者や仏教界への批判の色合いが強いですが、なぜ注目を浴びているのか、関係者のみならず、一般の人も葬送を考えるきっかけになればよいと思っています。

突然の訃報に、慌てないために……これだけは知っておきたい「香典」のマナー「2はNG」

結婚式と違い、突然その知らせがやってくることが多い、お葬式。バタバタと準備する中で、「あれ、香典ってどうするんだっけ?」なんて焦ってしまう人も、結構いるかもしれませんね。そこで今回は、意外と知らない人も多い、香典のマナーについてご紹介します。

■香典を持参するのは、通夜? 告別式?

香典を渡すタイミングは、通夜、葬儀、告別式のいずれでもかまいません。昔は、通夜より葬儀や告別式の方がよいと言われていましたが、最近は通夜のみに参列する人も多く、通夜に持参するのもごく普通のことになっています。

通夜の場合、受付がないこともありますが、その際は礼拝するときに御霊前にお供えするか、ご遺族に直接手渡せばOKです。ちなみに、通夜にも告別式にも参列するなら、香典は先に行われる通夜に持参するの正解。翌日の告別式では受付でその旨を伝え、記帳だけ済ませましょう。

■「宗派」によって変わる? 不祝儀袋のマナー

香典を入れる不祝儀袋の選び方は、故人の宗教によって異なります。たとえば、蓮の花の絵が描かれたものは仏式、百合の花や十字架の絵が描かれたものはキリスト教式、などです。それから表書きも、「御仏前」や「御花料」など、宗教によって書き方が変わってきます。

だから、香典を用意する際は、前もって宗教を確認するのがベストです。ただ、ご遺族の気持ちを考えると、なかなか聞きにくかったりもしますよね。そんなときは、宗派にこだわらずに使える、白黒の水引で白無地の不祝儀袋を選びましょう。

また、表書きは、大抵の宗派に使える「御霊前」と書くのが無難です。

■お札の入れ方にも、決まりがある

不祝儀袋に入れるお札にも、色々と決まりがあります。まず、中袋に入れるお札の向き。これは、お札の顔が裏になるように入れるのが一般的です。また、結婚式のご祝儀で「割り切れる数字はよくない」と言われるように、お葬式の香典にも避けた方がよい金額があります。

「2」は、1と1が重なった数字ということで、不幸を重ねる暗示となってしまうのでNGです。それから、「4」や「9」も、「死」や「苦」などがイメージされてしまうので注意しましょう。

香典でマナー違反を犯すのは、亡くなられたご本人にはもちろん、ご家族に対しても失礼なことです。突然の訃報があっても、慌てずにきちんと誠意を込めて「最後のお別れ」ができるように、社会人として、香典に関するマナーもぜひ押さえておきましょうね。

貧血は、肺や心臓に負担をかけてしまうことも!? 10の質問であなたの「貧血度」が分かる!

急に立ち上がると立ちくらみがしたり、朝ご飯を抜くことが多かったりすると「貧血」の原因になることがあります。貧血になると、健康な状態よりも体が疲れやすくなったり、心臓、肺などに負担をかけてしまうことがある、ということをご存知でしょうか?

まずはあなたの体が貧血ぎみかどうかをチェックしてみましょう。

チェックスタート!
□ 朝食を抜くことが多い
□ 外食や市販の弁当が多い
□ インスタント食品や冷凍食品を頻繁に食べている
□ 現在ダイエットをしている
□ よくめまいや立ちくらみがする
□ 顔色が悪いといわれる。肌がくすんで見える
□ 疲れやすい。なんとなく体がだるい
□ ちょっとした坂道や階段で、動悸や息切れがする
□ つめの色が白っぽい。割れたり欠けたりしやすい
□ 月経の量が多い

いくつ当てはまったでしょうか?
結果は…
あてはまるものが「0個」

貧血の可能性は低いです。
しかし、女性は生理や妊娠、生活スタイルの変化などで貧血の症状が現れることがあります。今後も定期的に貧血症状のチェックをするようにしましょう。

貧血にならないように、バランスのよい食生活を心がけましょう。積極的にとりたいのはヘム鉄を含んでいるレバー、肉類、魚類などです。鉄分は胃腸で吸収されにくいですが、動物性たんぱく質やビタミンCと一緒に摂ることで吸収率が高まるので、一緒にとるようにしましょう。

カルシウムにも鉄の吸収を助ける作用があります。併せて。赤血球のもとになるたんぱく質やその産生を助けるビタミンB群や葉酸も、緑黄色野菜などでたっぷり摂るようにしましょう。

あてはまるものが「1~2個」

貧血気味かもしれません。
鉄分を含んだバランスのよい食事と十分な睡眠を心がけるようにしましょう。貧血の中でも、女性に多いのが、月経による出血が原因で鉄が不足する鉄欠乏性貧血です。

ひと月の月経で失われる経血量は平均して35mLですが、血液1mLには鉄が0.5mg含まれています。つまり、ひと月の月経で約17.5mgの鉄が失われることになります。食事で摂取する鉄のうち、胃腸から吸収されるのはわずか10%程度に過ぎません。

一方、1日に汗や尿などで排出される量も1mgあるので、積極的に鉄を摂取しないと貧血を起こしてしまいます。鉄分をしっかり摂るようにしましょう。

あてはまるものが「3個以上」

貧血の可能性があります。
健康診断の検査結果をもう一度見てみましょう。貧血は長引くと心臓への負担で心肥大や不整脈につながり、決して軽く見てはいけません。普段の食生活を見直すだけでなく、一度しっかり病院で診察を受けましょう。

いかがでしたか? 日常生活のちょっとしたことが貧血の原因となることもあるので、まずは設問にあったように食事から心がけてみるといいかもしれませんね。

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